クリニックでは日帰り手術が一般的ですが、総合病院などでは入院手術になります。そのため、入院手術の経済的負担、時間的負担が生じます。 入院手術の場合は1泊2日で、費用は約6万円です。 日帰り手術の場合は麻酔を使用した場合時間で、費用は約30,円です。. 避妊が必要です。 流産手術後すぐに再度妊娠する可能性がありますので、妊娠を避けたい場合には避妊をする必要があります。 ピルによる避妊やコンドームなどの避妊の方法を、パートナーと相談しましょう。. 自然に流産が進行しない場合や手術を希望する場合に、子宮内に残った胎児や胎盤を取り除く手術を行います。 稽留流産や不全流産など、子宮内に胎児の組織が残っている流産が対象になります。. Google Map. HOME 診療案内 月経相談 生理不順 月経困難症 過多月経 月経移動 子宮の病気 子宮筋腫 子宮内膜症・子宮腺筋症 子宮頸部異形成 子宮、性病の検査 子宮鏡検査 コルポスコピー検査 子宮頸がん検診・ワクチン 性病検査 女性疾患 更年期障害 バルトリン腺嚢胞 その他 ミレーナ 妊婦健診 自費診療. 流産とは 流産の原因 流産の種類 流産手術とは 当院で行える流産手術 流産手術のメリットデメリット 当院の日帰り流産手術の流れ 流産手術の注意点 流産手術後の性行為 中絶手術と流産手術の違い 検査と治療にかかる費用の目安 お問合せとご予約. 流産とは 流産とは、妊娠中に胎児が母体外へ排出されることを指します。 医学的には、妊娠22週未満で起こった場合を流産と定義しています。 妊娠12週までの流産を早期流産、妊娠12週~21週の流産を後期流産と言います。 流産のほとんどが妊娠12週までの早期流産です。. 流産の原因 主な流産の原因としては、以下の要因が挙げられます。 染色体異常 母体の年齢が高い場合 子宮奇形や子宮内膜症など、母体側の因子 子宮内感染症 円錐切除術の既往 喫煙や飲酒、ストレスなど環境因子. 流産の種類 化学流産 まだ胎嚢が確認される前の流産です。 いつもより生理がだいぶ遅れて来た場合には化学流産の可能性もあります。 定義的には流産にはカウントされません。 稽留流産 胎児が子宮内で死亡したにもかかわらず、子宮外に排出されない状態のことを指します。 切迫流産 切迫流産とは、妊娠21週未満において、流産の前駆けとなる症状が現れた状態を指します。主な症状は以下の通りです。 生理痛様の腹痛、性器出血や子宮頸管の短縮などの症状が現れます。 これらの症状があれば、完全流産に至る可能性が高くなります 不全流産 胎児が死亡し、一部分が排出されたが、胎盤や残りの胎児組織が子宮内に留まっている状態のことを指します。 不全流産では胎児の組織がまだ子宮内に残存していることから、手術が必要な場合もあります。 完全流産 妊娠22週未満で胎児とすべての胎盤組織が子宮外に完全に排出された状態を指します。 完全流産の主な症状は、血塊、膜様物の排出、子宮収縮に伴う陣痛様の腹痛があります。 出血して、組織が排出されると症状が徐々に和らぎます。 反復流産 2回以上の自然流産を経験することを指します。 習慣流産 3回以上連続して自然流産を繰り返す状態を指します。. 流産手術とは 流産手術とは、自然に流産が進まない場合に、医療機関で外科的処置を行って、子宮内の胎児の組織などを取り除く手術のことです。 主な流産手術の種類には、以下のようなものがあります。 吸引手術 子宮頸部を少し拡張し、吸引器具を用いて胎児や胎盤を吸引除去する低侵襲の手術です。 痛みに弱い方は静脈麻酔を使用しますが、局所麻酔でも行うことができます。 当院ではこちらの手術方法で流産手術を行います。 子宮内容除去術 D&C 最も一般的な流産手術です。 腟から鈍匙 キュレット を子宮内に入れ、胎児や胎盤を掻把して取り除きます。 静脈麻酔を使用します。 いずれの方法も、残存した組織を完全に取り除き、大量出血や感染のリスクを低減することが目的です。 症状の程度や妊娠週数などから、最適な術式が選択されます。. 当院で行える流産手術 当院ではMVA Manual Vacuum Aspiration :手動吸引法で流産手術を行っています。 MVAとは、流産時に子宮内の内容物を吸引して除去する手術方法です。 具体的な手順は以下の通りです。 局所麻酔または全身麻酔を行います。 プラスチック製の子宮頸管拡張器で子宮口を広げます。 特殊なプラスチックチューブを子宮腔内に挿入します。 流産 手術 後 セックス 出血量が少なく、子宮内が空になったことを確認します。 MVAは一般に、以下のような特徴があります 外科的処置が最小限で済みます。 入院の必要がなく、日帰りで可能です。 合併症が少ないとされています。 しかし、手技が不適切だと子宮穿孔や過度の出血などのリスクもあり、経験を持つ医師が行う必要があります。 流産のタイミングによっても週数が大きいと適さない場合もあります。 MVAは、医学的に問題のない初期流産の場合に行われる一般的な低侵襲手術です。 安全性が高く、回復が早いメリットがあります。. 流産手術のメリットデメリット 流産手術には以下のようなメリット、デメリットがあります。 メリット 完全に流産を終えられる 自然流産で胎児の組織が残ることがあり、追加で処置が必要になる可能性がありますが、手術なら確実に子宮内を空にできます。 自然流産よりも出血量が抑えられる 自然流産は多量の出血をするリスクがありますが、手術なら出血量をコントロールできます。 精神的負担が軽くなる可能性がある 自然に流産を待つ期間が長びくと精神的苦痛が大きくなります。手術なら早期に決着がつきます。 次の妊娠のスケジュールが立てやすい 自然流産を待つ場合には、時間がかかる場合もあるため、次の妊娠可能時期の見込みがわかりづらいです。 デメリット 麻酔や手術そのものにリスクがある 全身麻酔や子宮内の操作には、出血や感染、穿孔のリスクが伴います。 入院が必要なこともある クリニックでは日帰り手術が一般的ですが、総合病院などでは入院手術になります。そのため、入院手術の経済的負担、時間的負担が生じます。 入院手術の場合は1泊2日で、費用は約6万円です。 日帰り手術の場合は麻酔を使用した場合時間で、費用は約30,円です。 精神的ショックが大きくなる可能性がある 自然な流れをさえぎる形になるため、心理的につらさが残る可能性もあります。 子宮が癒着する可能性がある まれに手術時に子宮内癒着が生じ、不妊の原因になるリスクがあります。 早期に決着をつけたい方には手術が適していますが、リスクを十分理解した上で選択する必要があります。. 当院の日帰り流産手術の流れ 手術前検査と説明 まず初回の来院では医師との診察、手術前の説明、手術前の検査を行います。 検査内容 超音波検査 感染症を含む血液検査 尿検査 他院で感染症を含めた血液検査と尿検査の結果を用紙でご持参いただいた場合には、検査が重複してしまうため当院での検査は省略いたします。 手術の前に流産手術 手動吸引法 について詳しく説明いたしますので、ご納得いただいた上での手術が可能です。. 手術当日 手術の当日は、手術開始予定時刻の30分前にご来院いただきます。 当院での手術の予約可能時刻は、10時30分~14時30分となります。 お着換え、点滴などの準備を行い、手術室に移動し静脈麻酔を注入します。 手術時間は20分ほどで終了し、麻酔の効果が切れるまでゆっくり休んでいただきます。 目が覚め、意識がはっきりとしてから手術後の診察をいたします。 手術後の子宮内の様子を超音波検査で行い出血の有無を確認します。 経過が良好な場合に医師が帰宅可能と判断し、帰宅となります。. 手術後の診察 日帰り手術の当日から2週間経過後に、当院での術後診察があります。 この受診では、手術後の子宮内の状態を超音波検査で確認します。 手術で取り出された組織の病理検査の結果を詳しくご説明させて頂きます。 術後の状態、病理検査に異常がない場合には流産手術に関しての通院は終了となります。. 流産手術の注意点 流産手術は精神的にも身体的にも大きな負担がかかる出来事です。 主な注意点は以下の通りです。 十分な休息を取りましょう。 術後は軽度の腹痛や出血が続くことがあるため、身体に無理をせず十分に休息を取ることが重要です。 感染予防に気をつけましょう。 術後は感染リスクが高まるため、衛生面に気をつけ、異常な出血や発熱などの症状があれば早めに医療機関に相談しましょう。 精神的ケアが必要です。 流産は心理的ショックが大きいことが多いため、必要であればカウンセリングを受けたり、パートナーや家族の支えを得ることで精神的に乗り越えていくことが大切です。 一定期間避妊が必要です。 次の妊娠へ向けて 医師の指示に従い、妊娠の準備期間を確保することが推奨されます。 流産の原因を探り、必要に応じて検査を受けましょう。 流産は誰にでも起こりうる可能性のある出来事です。 気持ちに余裕を持ち、医療従事者や周りの人々の適切なサポートを受けながら、一歩一歩前に進んでいってください。. 流産手術後の性行為 流産手術後の性行為については、以下のようなことに注意が必要です。 術後4~6週間は性行為を控えましょう。 手術直後は子宮口が開いた状態にあり、感染のリスクが高くなります。 医師から性行為の許可が出るまでは、性行為は避けましょう。 出血が続く間は避けましょう。 術後数週間は不規則な出血が続く場合があります。 出血がある間は性行為を控え、出血が止まってから再開するよう指導されます。 避妊が必要です。 流産手術後すぐに再度妊娠する可能性がありますので、妊娠を避けたい場合には避妊をする必要があります。 ピルによる避妊やコンドームなどの避妊の方法を、パートナーと相談しましょう。 痛みに注意しましょう。 術後は一時的に性行為が痛みを伴う可能性があります。 無理せず、痛みがなくなってから再開するよう心がけましょう。 流産は大きな精神的ストレスを伴います。 カップルでゆっくり体調を整え、体と心の準備ができてから性生活を再開するのが賢明です。. 中絶手術と流産手術の違い 中絶手術と流産手術には以下のような違いがあります。 中絶手術 意図的に妊娠を人工的に中止させる手術になります。 母体保護法による厳格な条件の元で行われます。 産婦人科の中でも母体保護法指定医が中絶手術を行うことができます。 妊娠22週未満に行われます。 手術方法は子宮内容除去術、分娩誘発など、妊娠週数に応じて最適な方法で行われます。 中絶手術は保険適用外となるため、全額自費でのお支払いとなります。 流産手術 一方、流産手術は保険適用のためお支払いは基本3割となります。 自然に流産が進行しない場合や手術を希望する場合に、子宮内に残った胎児や胎盤を取り除く手術を行います。 稽留流産や不全流産など、子宮内に胎児の組織が残っている流産が対象になります。 手術方法は中絶手術と同様の内膜掻爬術、吸引法、陣痛誘発などが妊娠週数により選択されます。 中絶手術は望まない妊娠を意図的に中止させる選択であり、流産手術は自然流産が完了しない場合の対処法という違いがあります。 いずれも女性の健康リスクを最小限に抑えることが目的ですが、中絶には倫理的な問題も伴うため、より慎重な配慮が求められます。 一方の流産手術は、望まぬ事態 出血、腹痛、感染など への対処として受け入れられやすい面があります。. 流産 手術 後 セックス 内容 料金 初診料 円 再診料 円 超音波検査 1,円 流産手術 MVA法 30,円. お問合せとご予約 LINE予約24時間受付 Web予約24時間受付 Google Map.
Q 中絶手術した後はどのくらいから性行為ができますか?
流産手術専用サイト|医)新宿レディースクリニック会 新宿レディースクリニック A 中絶手術を受けた後は出血が止まり子宮の状態が完全に回復するまで最低でも2?3週間かかりますので、その期間は性行為(セックス)を控えてください。 中絶手術後はおよそ2週間後には出血や悪露は止まりますので、性交渉を再開して頂いても構わないのですが、この時期はちょうど排卵の時期にあたり、中絶手術後、次の生理を Q 中絶手術した後はどのくらいから性行為ができますか? - 婦人科・レーザー脱毛の星光クリニック(婦人科、皮膚科)過度な飲酒を控える 手術後は、身体が回復するためにエネルギーや栄養を必要とします。アルコールを摂取すると、身体がアルコールの分解を優先させ、回復が遅くなるリスクが高まります。また、アルコールによって血管が弛緩し出血量が増える可能性もあります。 子宮が元の状態へ戻り、出血がなくなっていれば飲酒可能ですが、具体的な日にちは検診日に医師と相談してください。. 手術後、赤ちゃんはどうなるのですか? 専門業者様にお引き渡ししております。. 染色体異常 遺伝子病 胎児附属物の異常. 中絶手術を受けても、妊娠できますか? 中絶手術を受けても、将来妊娠・出産することは十分に可能です。ただし、繰り返し中絶手術を行うと子宮内膜が薄くなり、妊娠しづらくなることがあります。. 麻酔科専門医師が在籍 しております。麻酔科は経験年数、試験により、認定医・専門医・指導医と3つに分かれていますが、当院の麻酔医師は全員いずれかの資格専門医です。指導医レベルの麻酔科医を配属することで、いかなる病気・合併症・リスクにも対応できる専門医集団の手術チームスタッフを確立しています。. 徹底した滅菌により清潔な手術室を完備しており、患者様の感染症対策に万全を期しております。 万が一の災害時でも通常と変わらない医療を提供できる体制で、免震構造のビルで、電源装置や全ての機材も予備を整えています。.
当院の中絶手術について
人工妊娠中絶 中絶手術 術後診察 術後経過の確認 内診、超音波検査 性交:出血が止まるまではセックスをお控えください。 A 中絶手術を受けた後は出血が止まり子宮の状態が完全に回復するまで最低でも2?3週間かかりますので、その期間は性行為(セックス)を控えてください。 手術の方法や、子宮内膜の回復具合により個人差がありますが、一般的には中絶から1~2週間後に性交渉が可能です。子宮内膜が回復していないうちに性行為をすると、出血や 流産手術・中絶手術について. ABORTION.手術中に手術後の痛みをおさえる麻酔薬を使用することで、患者さまの 手術後の痛みも最小限 にします。手術後から次の検診時までの期間も十分量の鎮痛剤をお渡しします。 これらの 薬費用も全て手術代金に含まれています。. 手術後、出血が続いていますが、どうすればいいですか? 手術後1~4週間は、個人差はありますが不正出血が起こることは珍しくありません。まったくない方もいらっしゃいますが、数日経過してから出血する、途中で出血量が増えるケースもあります。. 中絶手術を行った5~14日後までのいずれかの日に、経過観察のための受診をお願いしております。治癒が順調であれば2回程度の通院で済みます。 治癒の状態を診るとともに、何か問題が起きていないかをチェックします。また、何か気になることがあれば何でもお尋ねいただけます。日常生活や運動、性生活のことなど、何でもおききください。患者様のご不安を解消するための、 万全のアフターフォロー を行います。. 仕事はいつからできますか? 普段行っている仕事であれば、基本的に翌日からこれまで通り行っていただいて構いません。ただし、発熱しているとき、出血がひどい場合にはできればお休みし、当クリニックにご連絡ください。. 今回の流産は母体側の原因である可能性が高いと考えられるので、 今後は母体側の原因の検査・加療 が重要となります。不妊治療クリニックからのご紹介の方は紹介元でご相談いただきます。紹介元がない場合は、精密検査が可能な医療機関をご紹介します。. シャワーは 中絶手術当日 から浴びていただいて構いません。ただし、入浴(湯船に浸かること)は医師の許可がおりるまで控えてください。感染の可能性が高くなります。サウナ、温泉も同様の理由で、許可がおりるまでお控えください。 手術の5~14日後に受診していただいた際、医師が判断します。. 処方された薬を正しく服用する 5. いつも患者さまの頭上の麻酔科専門医が安全管理の2名体制 6 肥満・喘息・あがり症(緊張症)・花粉症・鼻炎・アレルギー体質の患者さまへ。 肥満・喘息・あがり症(緊張症)の患者さま、花粉症・鼻炎・アレルギー体質の患者さまに対して麻酔を行う場合、呼吸困難などの手術中リスクが高くなります。 そのため手術担当医師とは別に、常に麻酔科専門医師が絶えず患者さまの呼吸状態を確認する ことで、安全に呼吸管理を行います。 7 吸引法(MVA)で行います。全ての患者さまに「母体保護法指定医」と「麻酔科専門医」2名の医師がつき、全身管理を行います。 手術をしている医師が一人で麻酔も同時にかける場合、手術中のリスクは大変高くなります。 当院の手術は、全ての患者さまに 「麻酔科専門医師」と「母体保護法指定医師」2名の医師がつき 、患者さまの全身管理を行っております。肥満・喘息・あがり症(緊張症)・花粉症・鼻炎・アレルギー体質など、 どのような体質・合併症をお持ちのかたでも 安心して手術が受けられます。 麻酔科専門医師が必ず立ち会う ことで、痛みを取るのはもちろんのこと、体調の変化にもいち早く気づき適切に対処します。 8 新宿院でグループ全体の手術を実施しています。 クリニック全体で「1年間に8,件以上」の手術件数がございます。身近な病気から合併症をお持ちの患者さまでも、考えられるリスクに対応できるクリニックです。 9 「持病(合併症)」がある患者さまも麻酔専門医師が常在する手術体制。 持病や体質、日々の内服薬が中絶手術に悪影響を及ぼすことを自覚している患者さまは、ほとんどいません。例えば喘息・心療内科の薬を服用中・アレルギー体質・糖尿病・外傷(骨折など)・癌治療中・不整脈・先天性心臓病・甲状腺機能亢進症・子宮筋腫や卵巣のう腫・呼吸器疾患などの持病のあるかたです。当院では 麻酔科専門医師が母体保護法指定医師とは別に立ち会い、「トラブル」「まさかの状況」に対応し、回避できる安全体制 が整っております。. 子宮内膜を傷つけるリスクが軽減でき、帝王切開既往例も対応可能である ラテックスフリーだが、素材であるポリエチレンやポリプロピレンにアレルギーがある場合は注意が必要である 金属アレルギーでも対応可能である. 医科大学産科婦人科教授・講師を招き、医師のみならず、グループ全体で名の全スタッフ(看護部・受付部・管理部)が毎月、手術・婦人科・感染症などの勉強を行い医療知識、安全性を学びます。 ひとつのケアレスミスも起こさないように努力しています。. 生理はいつ頃来ますか? 最初の生理は、手術後1か月半~2か月半後に来ます。ただし、それまでも 妊娠の可能性 は十分にあります。. 手術前の注意 定期的に服用している薬がある場合には、事前に必ず、医師にご相談ください。. A. 流産手術は保険適用となりますので、2~4万円(3割負担)ほどです。染色体検査を行う場合は流産手術費用約2~4万円(3割負担)と染色体検査費用約1万円(3割負担)で約3~5万円ほどです。1度目の流産では染色体検査は保険適用外となり、 検査のために行う手術も保険適応外となりますので、合計,円の費用がかかります。クレジットカードもご利用いただけます。. 染色体異常 均衡型相互転座 ロバートソン転座 精子の異常 同種免疫異常(夫婦間因子). Q. 一般的なクリニックとの違いはどこですか。 A. 一般的なクリニックでは手術をしている医師が一人で麻酔も同時にかける場合が多いですが、当院は、 全ての患者さまに「麻酔科専門医」と「母体保護法指定医」2名の医師がつき、患者さまの全身管理を行っております。 そのため、喘息・あがり症(緊張症)・花粉症・鼻炎・アレルギー体質など、どのような体質・合併症をお持ちのかたでも安心して手術が受けられます。麻酔科専門医が必ず立ち会うことで、痛みを取るのはもちろんのこと、体調の変化にもいち早く気づき適切に対処します。 Q. 手術はどのくらいで終わりますか。 A. 体質的な個人差はありますが、来院されてから5~6時間ほどでお帰りいただけます。 Q. 土日祝も手術は可能ですか。 A. 土日祝も手術を行っています。忙しいかたでも比較的ご希望の日程で承り出来ます。ただし、流産絨毛染色体検査(POC検査)を希望の場合は、検査会社の検体受領の事情により、平日のみの承りとなります。 Q. 当日に手術を受けることはできますか。 A. 当日の手術の承りはできかねます。必ず後日別日でのご案内となり、手術は新宿院で行います。最短翌日以降で承り可能です。まずは、診察を受けていただき、ご相談ください。 Q. 手術を受けた後、仕事はいつからしていいですか。 A. 翌日より日常生活に制限はございませんが、ご自身の体調に合わせて無理のない範囲で行ってください。身体を使うハードな仕事や運動、入浴は、手術後5~7日目の検診で問題がないようでしたら可能となります。詳しくは手術の予約手続き時にご確認ください。 Q. 費用はどのくらいかかりますか。クレジットカードは使用できますか。 A. 流産手術は保険適用となりますので、2~4万円(3割負担)ほどです。染色体検査を行う場合は流産手術費用約2~4万円(3割負担)と染色体検査費用約1万円(3割負担)で約3~5万円ほどです。1度目の流産では染色体検査は保険適用外となり、 検査のために行う手術も保険適応外となりますので、合計,円の費用がかかります。クレジットカードもご利用いただけます。. どんな出血が起こったときに連絡すればいいですか? 生理2日目のような多量出血が3日以上続く場合には、当クリニックにご連絡の上、ご来院ください。. 流産は決して稀なことではなく、妊娠の約15%に起こります。その原因のほとんどは、赤ちゃんの染色体異常が偶然起こることによるもので、ご夫婦に原因がないことの方が多いです。他の原因としては抗リン脂質抗体、自己免疫疾患、子宮の奇形、頸管無力症、子宮内の感染、ホルモンの異常や夫婦の染色体異常などがあります。 妊娠はするものの、その後に流産や死産を繰り返して子供を持てないことを不育症といいます。不育症は妊娠を経験した女性の約4%にみられますので、流産を繰り返すことがあれば、専門医にご相談ください。. HOME 診療案内 月経相談 生理不順 月経困難症 過多月経 月経移動 子宮の病気 子宮筋腫 子宮内膜症・子宮腺筋症 子宮頸部異形成 子宮、性病の検査 子宮鏡検査 コルポスコピー検査 子宮頸がん検診・ワクチン 性病検査 女性疾患 更年期障害 バルトリン腺嚢胞 その他 ミレーナ 妊婦健診 自費診療. 染色体異常 遺伝子病 胎児附属物の異常. 中絶手術の痛みに年齢・体型によって差がでることはありません。 京都市伏見区の産婦人科内科 石原クリニックでは、初期中絶手術の際、 静脈麻酔 の上での処置となりますので、 痛みなく手術を終える ことができます。. プライバシーポリシー © 創輝会 All Rights Reserved. A. 一般的なクリニックでは手術をしている医師が一人で麻酔も同時にかける場合が多いですが、当院は、 全ての患者さまに「麻酔科専門医」と「母体保護法指定医」2名の医師がつき、患者さまの全身管理を行っております。 そのため、喘息・あがり症(緊張症)・花粉症・鼻炎・アレルギー体質など、どのような体質・合併症をお持ちのかたでも安心して手術が受けられます。麻酔科専門医が必ず立ち会うことで、痛みを取るのはもちろんのこと、体調の変化にもいち早く気づき適切に対処します。. 衛生面に気を配り、回復期間を正しく過ごしていれば、なりやすい病気は特にありません。しかし、精神的なストレスから心的外傷後ストレス障害(PTSD)などを発症するリスクもありますので、ご不安が強く出ている場合は専門家や信頼できる周りの方にご相談ください。 中絶後に出血がありました。なにかの病気でしょうか? A. 当院で行える流産手術 当院ではMVA Manual Vacuum Aspiration :手動吸引法で流産手術を行っています。 MVAとは、流産時に子宮内の内容物を吸引して除去する手術方法です。 具体的な手順は以下の通りです。 局所麻酔または全身麻酔を行います。 プラスチック製の子宮頸管拡張器で子宮口を広げます。 特殊なプラスチックチューブを子宮腔内に挿入します。 チューブに備え付けられている吸引器で、子宮内の組織片や残留物を吸引除去します。 出血量が少なく、子宮内が空になったことを確認します。 MVAは一般に、以下のような特徴があります 外科的処置が最小限で済みます。 入院の必要がなく、日帰りで可能です。 合併症が少ないとされています。 しかし、手技が不適切だと子宮穿孔や過度の出血などのリスクもあり、経験を持つ医師が行う必要があります。 流産のタイミングによっても週数が大きいと適さない場合もあります。 MVAは、医学的に問題のない初期流産の場合に行われる一般的な低侵襲手術です。 安全性が高く、回復が早いメリットがあります。. 中絶手術は、 お身体やお心にご負担の大きい手術 です。そのため、中絶手術後はいつから仕事や家事に復帰できるのか、また、性交渉はいつから可能なのか、ご不安を抱えている方も少なくありません。ここでは、中絶手術後の正しい過ごし方や注意点についてご説明します。. 衛生的な生活を心がける 感染症予防のため、バスタブに浸かっての入浴は中絶1週間後から可能です(シャワーは当日から可能です)。銭湯・サウナやプールの利用は、1カ月お控えください。 また、免疫力が低下している期間でもあるため、タンポンの使用や同じナプキンの長時間利用も、数週間お控えください。. 持病や体質、日々の内服薬が中絶手術に悪影響を及ぼすことを自覚している患者さまは、ほとんどいません。例えば喘息・心療内科の薬を服用中・アレルギー体質・糖尿病・外傷(骨折など)・癌治療中・不整脈・先天性心臓病・甲状腺機能亢進症・子宮筋腫や卵巣のう腫・呼吸器疾患などの持病のあるかたです。当院では 麻酔科専門医師が母体保護法指定医師とは別に立ち会い、「トラブル」「まさかの状況」に対応し、回避できる安全体制 が整っております。. 妊娠初期の流産の治療方法には、自然に流産が進み排出されるのを待つ待機的管理法と、手術による方法があります。 手術法には子宮内容除去術であるD&C(掻爬法)と吸引法があります。 吸引法にはEVA(電動式)とMVA(手動式)があります。 流産手術で重要なことは、その後の月経や妊娠にとって大切な子宮内膜を傷つけないようにやさしく行うことです。日本ではD&Cが一般的でしたが、最近では国際的な動向を踏まえて、国内でも吸引法が推奨されるようになってきました。. 当院での手術は、全ての患者さまに「麻酔科専門医」と「母体保護法指定医」の2 名で患者さまの全身管理を行っております。喘息・アレルギー・花粉症などさまざまな合併症・リスクをお持ちの患者様の手術も承ります。 ただし、疾患の種類や重症度に応じて、医師が高次医療機関での手術が適切と判断した場合には、関連医療機関へのご紹介を責任を持って行います。. 妊娠したにもかかわらず妊娠22週未満に赤ちゃんがお母さんの体から外に出され、妊娠が継続できないことを流産といいます。妊娠12週までを早期流産、12~22週未満を後期流産といいます。 自然に起きるものを自然流産といい、母体保護法のもとで行われるいわゆる人工妊娠中絶を人工流産といいます。. 採用情報 Recruit アクセス Access. 当院の麻酔は、独自に開発し、年に学会発表や麻酔論文誌に掲載された「麻酔技術」です。 手術前から手術後までの痛みをやわらげることができます。 詳しくはこちら. どちらも比較的難易度の低い手術方法であり、安全性に違いはないと言えます。 当クリニックの 初期中絶手術 では、基本的に 吸引法 を行っております。. 当院の手術では 手術後の痛みも少なく、2~3時間の休憩後お帰り頂けます。 シャワーも手術当日から可能です。入浴は手術後1回目(1週間前後)の検診時に医師から止められない限り、開始して差し支えありません。.